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ハイレグじゃないよ!「ハイレゾ」が何か分からない人のために頑張って解説するよ

2016年6月16日

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社会人音楽サークル ミュージッククラウド(@sessionmusicro1)です。

僕自身も知らないので、コレを機に調べました。完全、僕得記事です。(笑)

「ハイレゾ」とは何ぞや?

正式名称は、「ハイレゾリューションオーディオ」。これが略されて「ハイレゾ」「ハイレゾ音源」といわれているのです。

一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)による「ハイレゾ」の解釈は…

リニアPCM換算でサンプリング周波数、量子化ビット数の一方がCDスペックを超えていること

リニアPCM?量子化ビット?これ日本語デスカ…?

ってなるので、もっと分かりやすく、クソ噛み砕いて説明をしますと…

「CDよりも情報量の多い音源」のことです。(細かい説明はさておいて)

ハイレゾで聴くメリットって?

僕も気になってました。何がメリットなのか?

大きいのはこの2つですね。

  • ライブに近い臨場感、空気感を感じ取れる
  • アーティストの本当の良さを知ることが出来る

都心部に住んでなくて、なかなかアーティストの生の声を聴けないっていう方にとっては、うってつけのメリットではないでしょうか?都心部の人もいつも耳の中に自分の好きなアーティストを宿すことが出来ます。(^^)

ハイレゾにまつわる謎・噂について

とまあ、ここまではハイレゾの説明と、ハイレゾの良さについて簡単に説明しましたが、ここではハイレゾにまつわる良からぬ噂について。

ハイレゾにまつわる噂①CD音源と違いなんてあるの??

ずばり、みんなが気になる問題ですね。試聴しても違いがよくわからない…。

これについて、ずばりIT系ニュースサイトの「Gigazine」がまとめてましたので、そちらを参考に書いていきます。

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これ普通に読むと難解でイミフなのですが、興味深いのはここ。

「ブラインドテスト」による聴き比べテストの結果の部分。以下引用。

ハイレゾ音源とCDクオリティの音源を聴き比べるテストを行ったところ、オーディオ愛好家からプロのエンジニアを含む554回のテストでの正解率は49.8%と半数をわずかに下回っていたことが分かっています。<参照元:192kHz/24bitのハイレゾ無圧縮音源は本当に聴き分けられるものなのか?

どうやら、プロでも聴き分けが難しいようです。そりゃ一般人には無理だわ(笑)

ハイレゾにまつわる噂②偽ハイレゾ音源が出回っているらしいけど本当??

聴き分けられないことをいいことに、「ハイレゾ」とうたって売っているものも一部あるようです。

ちなみに、真のハイレゾというのは、以下の(3)に該当します。

(1)レコーディングからミキシング、マスタリングまですべてハイレゾで行われたもの
(2)ハイレゾ以外の音源を含めてミキシング/ハイレゾマスタリングしたもの
(3)非ハイレゾの原盤をリマスターしたものをハイレゾマスタリングしたもの

参照元:<「ハイレゾは高音質」の嘘~広がる高額な“ニセレゾ”、本物の見分け方と正しい鑑賞法は?

ちなみに、レコーディング〜マスタリングまでをハイレゾで行われたものはほぼないそうです。

つまり、真のハイレゾを求めれば、かなり苦労をするということです。

まとめ

とざっくり調べながら、ハイレゾについてまとめてみました。

色々とハイレゾについて調べて、要は個々人がそれで音楽を楽しめれば良いのでは?と僕は思いましたね。

音楽に正解なんてないし。音質が悪いのが良いと言う人もいるだろうし、一切の雑音がない音源が良いという人もいるだろうし。

以上!参考になればと思います!

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MUSICROWD(ミュージッククラウド)編集部

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