大人から楽器を始めたいなら、まず楽器の選び方と練習方法を知ろう
学生時代、チャンスを逸して楽器が演奏できなかった……。
やっぱり、大人から楽器を始めたい!けど、今からじゃあもう遅いかな…。
いえいえ!楽器選びと練習方法を間違えなければ、音楽を楽しめて、プライベートを充実させることが出来ます。
大人から楽器を始めたい場合でも、楽しく音楽ライフを送るために必要な「選び方」と「練習方法」について書いていきます。
大人から楽器を始めたい!その前に考えるべきこと
楽器、音楽は、スポーツや勉学、資格と違って正解がありません。
音が間違っている、合っているというのはもちろんありますが、どう演奏しようが自由なのが音楽の醍醐味です。
しかし、これから楽器を始めたいという方には、この自由さがネックになることがあります。
つまり、「何から手を付けたら良いのかわからない」ということです。
なので、まず大人から楽器を始めたいという方は「楽器の選び方」について知りましょう!
楽器初心者の楽器の選び方
一番は、やってみたい楽器にチャレンジすることですが、実は楽器によって難しさが変わります。
下記は、「メロディとして音を出す」というレベルで考えた場合で、一般的に言われている基準になります。(人によって向き不向きがあるので、一概に全部がこうとは言えませんが)
難易度 | 楽器の値段 | |
管楽器 | 高 | 高 |
バイオリン・ビオラ等 | 高 | 中(ピンキリ) |
エレキギター/ベース | 低 | 中(ピンキリ) |
ボーカル | 中 | 低 |
ドラム | 低 | 高 |
ピアノ | 高 | 高 |
楽器にチャレンジしたけど、難しくて挫折してしまったという話もよく耳にします。
もし、「なんとなくこれがやってみたい」くらいであれば、まずはとっつきやすい楽器から始めてみて、慣れてきたらまた違う楽器を始めるのが良いと思います。
楽器を一つすると、音楽を聞く時に「聞こえ方」が変わってきます。
より鮮明に、自分が練習している楽器が聞こえるようになります。
この状態で他の楽器に挑戦するのと、まっさらな状態で挑戦するのでは雲泥の差です。
大人になってから楽器を始めるなら、練習の時間の確保はマスト
大人になってから楽器を始めようとすると、まず練習時間の確保が必要です。
例えば、ドラム、サックスなどの管楽器は、自宅で練習すると騒音で苦情がくるので、スタジオを借りるか、野外での練習になります。
練習ができないと、楽器のモチベーションも冷めてしまって、やがてインテリアに……なんてことも。
楽器を演奏したことがない、練習したことがない、そういった方は楽器をどのように練習しているのか気になるところだと思います。
練習方法は主に以下のようなステップで展開していきます。
1.自宅・スタジオで黙々と基礎練習・好きな曲のコピー
最初は、ほとんどの方が自宅やスタジオで練習します。
教則本に沿って基礎練習を淡々とやる方もいれば、好きな曲をひたすらコピーして楽しむ方もいます。
ただ、自宅やスタジオで一人で練習しているだけでは味気なくなってくるので、2の友達や音楽仲間とスタジオで合わせたくなってきます。
2.友達や音楽仲間とスタジオで合わせる
ネットのバンド募集掲示板やうちのような社会人音楽サークルに参加して、音楽友達を作ったりして、スタジオに入って合わせます。
一人の時より、より実践的な練習ができます。
3.セッションやライブに参加する
人と合わせる経験が増えて、自信が出てきたら、いよいよステージに立って人前で演奏します。
いわゆるセッションやライブイベントですね。
人前で演奏するという一つの目標ができるので、さらに練習のモチベーションが上がります。
当団体では、定期的にセッションやライブを開催しています
当団体では、初〜初中級者のセッションを定期的に開催しています!
開催は、毎月最終の日曜日、雰囲気は本当にゆるーくこんな感じです↓
失敗してもOK、事故ってもOK、そんなスタンスでやってます!
見学からでも大丈夫です!まずは足を運んでみてください(^o^)
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MUSICROWD(ミュージッククラウド)編集部
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