バンドを始めたい社会人必見!練習からバンド結成までの流れを解説
学生時代はバンドサークル入っていなくて、社会人から楽器を始めた、そろそろバンドを組みたい…。そんなふうに思っている方も少なくないかと思います。
特に、社会人から楽器を始めた方は、どうやってバンド活動を始めたらいいか分からないですよね。
そこで、この記事では、バンドをこれから始めたい社会人がよく持つ疑問を解消しながら、バンド結成までのハウツーについてお伝えします。
バンドを始める年齢は関係ある?
よく社会人からバンドを始める方が不安に思うのが年齢です。
「〇〇歳になってからじゃ遅いですかね?」と不安そうに聞かれることがあるのですが・・・
はっきり言って年齢は関係ありません!
実際に定年から始めた方もいますし、35歳から始めた方もいます。
なので、自分の好きなタイミングでバンドは始めれば問題ありません。
ただし、最初から上手く弾きたいとは考えない方がよいです。
確かに、思い通りに弾けた方が楽しいですが、実は楽器年数を重ねても上手くなりたいという欲望は消えず、むしろどんどん上がっていきます。
初心者の方が、うまくなろうと思いすぎると、「またミスしちゃった」みたいに、楽器自体がつまらなくなってしまうので、楽器を弾けることが楽しいという純粋な気持ちからスタートしましょう。
社会人が楽器を始めるには?練習はどうしたらいい?
社会人は、日中は仕事でとにかく時間がありません。
みずから積極的に、演奏する機会を増やしましょう。特に人前で演奏する機会を!
今は、ライブバー、社会人音楽サークルなど、気軽に演奏できる場所がたくさんあります。
初心者の場合は、基礎に関しては、だれか経験者や講師の人に教えてもらうことをおすすめします。気の合う先生を見つけて、教えてもらいましょう。
慣れてきたら、誰か友人と合わせたり、社会人音楽サークルに顔を出すなどして、自分の楽器の経験値を増やしていきましょう。
社会人バンドが難しいといわれる理由
社会人バンドは続ける、組むのが難しいとよく言われます。
まず、それぞれが仕事をしているため、練習する時間をなかなか合わせられないという問題があります。
練習日程が確保できなくて、自然消滅したというのはよくある話です。
また、各々の趣味に対する温度差が合わずに解散したという話もあります。
曲をしっかりコピーしたいのか、それとも演奏できればそれでOKなのかによってバンドの方向性は変わっていきます。
少しマイナスな話ばかりをしましたが、実際、長く続いている社会人バンドは多くいます。
あとはメンバーのめぐり合わせで、自分と気が合いスタンスが合う人と出会えるかにかかっているので、長い目でバンドメンバーを見つけるくらいの方がよいかもしれません。
社会人バンドのメンバーを探す方法
社会人バンドのメンバーを探す方法は大きく分けると2つ。
1つ目が「社会人バンドのメンバー募集掲示板サイト/楽器屋さんなどのメンバー募集の張り紙」でメンバーを募集するor募集が出されているところに加入する方法。
2つ目が「音楽教室/社会人音楽サークル/音楽交流会/オーディション」でバンドを組む方法です。
詳しい方法は下記の記事に書いてありますのでぜひ読んでみてください!
社会人バンドは、学生バンドよりもチームワークが重要
学生の時は、ある程度、時間に余裕があるので、好きな音楽ができればいいというシンプルな理由で継続できますが、社会人になると、休日の限られた時間をバンド活動に費やすわけで、メンバーそれぞれの目的がちゃんと果たせることが大切です。
限られた時間に活動するからこそ、チームワークが重要になるのです。
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初心者から経験者まで、年齢も20代〜60代と幅広い層のメンバーと触れ合えます。
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MUSICROWD(ミュージッククラウド)編集部
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