聴いているだけで、アドリブ力が鍛えられる超絶技巧の曲の数々
社会人音楽サークル ミュージッククラウド(@sessionmusicro1)です。
聴いているだけでアドリブ力が鍛えられる曲って?
この世の中には、おそろしく上手い演奏力を持った方がたくさんいます。ジャズだけでなくロックやパンクの世界にもたくさん。
今日は、そんな超絶技巧を展開する曲を(主にバンドの曲で)紹介します。聴いているだけで、フレーズに引き出しが増えて、アドリブ力が鍛えられると思います。
1.Dream Theater|In the Name of God(洋楽)
プログレッシブメタルの大御所「Dream Theater」の中でも、コピーが不可能なレベルの一曲。
まず、曲の長さが14分…。曲の真ん中に出てくるギター・ソロはもはやすごすぎて耳を澄ます気にもならない。曲転調もめまぐるしく、何十回と聞かないと、曲全体を把握できませんw
2.蜉蝣|鬱
今は解散してしまっているインディーズのV系バンド「蜉蝣」の曲。
「蜉蝣」は、演奏レベルが他のV系と比べても高いのですが、その中でもこの歌は別格に難しい。まず、普通のリズムをしていないので、死ぬほどコピーをするのに大変でしょう。
3.Janne Da Arc|7-seven-
初期V系として、絶大な人気を誇ったバンド「Janne Da Arc」の一曲。
「Janne Da Arc」はV系の中でも別格に演奏レベルが高いので、他の曲も難易度が高いものばかり。その中でも、この曲は全部の楽器が難しい。ギター・ソロも難しい。転調し放題。
もう、その凄さに圧巻です。
4.ZAZEN BOYS|Honnoji
「ZAZEN BOYS」は、おそらく有名だと思います。その中でも僕がぜひ聴いてもらいたいのがこの曲。
ドラムは、同じフレーズ叩いてそうで、ほとんど違うことやってます。まず、ボーカルがとんでもなくリズムをとりにくそうですね。一聴の価値ありです。
5.上原ひろみ~Hiromi’s Sonicbloom|Time Difference
最後は、この曲。Jazz界で振動と呼ばれた「上原ひろみ」が結成しているバンドプロジェクトで出したアルバム「Time Control」に収録されている曲が、この「Time Difference」。
今まで紹介してきたものの中でも、最もコピーしにくいです。転調が常に起きていて、ギターとドラムが裏表で交差しまくっていて、頭がパニックになる一曲。まさに、「Time Difference=時差」ですね。
今まで、プログレとかフュージョンを聴いて来なかった人からすると、もう衝撃の一言だと思います。
以上でした。ぜひ、聴いてみてください。あなたを異世界に誘ってくれるでしょう。(拍子がめちゃくちゃだから、頭の中がぐるぐるします)
MUSICROWD(ミュージッククラウド)編集部
最新記事 by MUSICROWD(ミュージッククラウド)編集部 (全て見る)
- 《2/28 20:00〜》趣味でつながろう!邦楽ロック好きが集まるサク飲み交流会♪@新宿 - 2020年2月7日
- <2/23 16:15〜>初心者歓迎!みんなで楽しくセッション会@新宿 - 2020年2月7日
- <2/16 13:00〜>趣味でつながろう!音楽好きが集まる音楽交流会♪@渋谷 - 2020年2月7日