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ONE OK ROCK(ワンオク)パクリとディスられるバンド達は本当に似てるの?

2019年1月1日

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ONE OK ROCK、通称ワンオクの勢いが止まらない。

日本だけでなく海外にまで活動の手を広げています。

日本人アーティストが海外に進出するのはとても大歓迎ですが、一部アーティストとしては困った事態が起きています。

それが、YouTubeやSNSによる「ワンオクパクリ」というディスりです。(※ちなみに、管理人はONE OK ROCK好きです)

ONE OK ROCKを基準に音楽が評価されている

もちろん、一部の人なのだろうが、PVとかの音楽のジャンルが近しいというだけで、「ワンオクのパクリだw」と総叩きにするコメントをよく目にします。

それだけ、ONE OK ROCKの評価が高いということなのでしょうが、それにしてもそんなにONE OK ROCKに似ているのか?という疑問も湧いてきます。

今回は、よくワンオクパクリとコメントで叩かれているバンドを例に出して、徹底検証しようと思います。

1.INKT(インク)

知らない人も多いと思いますが、実はINKTというバンド、元KAT-TUNの田中聖がボーカルをつとめるバンド。

実は、こっそりバンド活動していたのです。

しかも、HIGH and MIGHTY COLORのSASSY(ドラム)、mACKAz(ベース)を迎えて…という豪華メンバーっぷり。

ネットで調べれば分かりますが、結構叩かれてます。

早速youTubeで見てみましょう。

どうやら、この曲のPVが、あの「るろうに剣心」で使われた有名曲「Mighty Long Fall」にそっくりとの疑惑が…。

では見比べてみましょう。

全然似てなくないか??ニュアンスでしょ?

てか、KAT-TUNの田中さんよ…あんた歌うめえじゃねえか!!!あと、PVガチやん!!!!!

確かに声の厚みとかはちょっと物足りないけど、普通にかっけえと思いました。実際、YouTubeでも意見真っ二つでした。(というより賞賛の声の方が若干多い)

実際、ジャニーズで育った二人だから、歌い方似ても仕方ないかなと。

一番最後に出したこの曲に関しては・・・

田中氏の強みであるラップが全面に出されていて、INKTらしさが出始めて、もはや叩く声もほとんどありませんでした。(しかしこの後、大麻騒動があって、2017年9月に解散してしまいました。ものすごい良いバンドだったのに…。)

色々とメロディや歌い方もワンオクパクリだ何だいわれていますが、正直ニュアンスでしかない。

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全然似てませんよ。これはシロ。

2.SWANKY DANK

これが一番有名な曲だからか(再生回数は100万回超)、ワンオクパクリと言われているようですが…

よーく見てください、featマイファスですよw

他のを聞いてみれば、全く違うのが分かります。これとか。

ワンオクよりも、もっとハードで尖っていますね。全然似てない(笑)

てか、どうでもいいけれど最近のバンド、英語の発音うますぎやろw

3.SPYAIR(スパイエアー)

最後は、SPYAIR。

コレに関して言えば、微塵も似てない…。まず、雰囲気も違うし、声を全然違うし。

完全ビジュアルとPVの数秒見て判断してるやろレベル。

それでも、なぜかONE OK ROCKと並べて必ず語られるバンドのうちの一つです。みんな色眼鏡で見ずにちゃんと聞こう。

4.MY FIRST STORY

お兄ちゃんのTakaの真似ごとするな、と叩かれることの多いMY FIRST STORYですが、初期は確かにそうだったかもしれない。

ぶっちゃけ、一瞬で聞いてどっちか区別つかなかったんですよね、最初。

PVもどことなく構成が似ていたというのは否めないかも。

しかしですよ、新しい曲は・・・

MY FIRST STORYに関して言えば、兄弟だから似てしまうのも仕方ないし、上とは訳が違う。

なんと言っても、「お兄ちゃんは世界的に活動している、さて弟は〜」という色眼鏡で見られるのが大半で、それはそれは重圧がものすごいと思うのだが、その中でこのPVをかましてきた。

「なんだこのすごい変化は」というのが第一印象でしたね。

比較されるということを気にしなくなって自分らしさが出てきたっていう印象ですね。これからが本当のMY FIRST STORYっていう感じがしますね。

まとめ

 

と、ここまで実際にPVを紹介しましたが、似てましたかね??

実際に、フルで聞いたらそこまで似てないことが分かると思います。

それだけ、若者にONE OK ROCKが広く浸透しているということですね。

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MUSICROWD(ミュージッククラウド)編集部

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