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バンドセッションで上手くなるコツを7つこっそり紹介

2018年12月23日

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社会人音楽サークル ミュージッククラウド(@sessionmusicro1)です。

バンドセッションをやっていると、どうしても同じフレーズばかり弾いたり叩いたりしてしまい、引き出しが欲しいなあと思うもの。

今回は、こっそりと特別にバンドセッションで上手くなる方法を7つご紹介。

1.かっこいいフレーズを2、3個コピーし、それを組み合わせる

だいたい、行き詰まる原因はフレーズの引き出しが少ないことが原因です。

フレーズをたくさん覚えるというのには限度があります。

フレーズを2、3個コピーしたら、それを順番やタイミングを変えて組み合わせましょう。

  • Aフレーズ→Bフレーズ→Cフレーズ(全て16小節)
  • cフレーズ(4小節)→裏でAフレーズ→Bフレーズ(8小節)

と、3つ覚えるだけで何通りにも引き出しを増やせます。

ほとんどの曲が組み合わせと繰り返しで成り立っているので、あとはどうやってそこからスケールさせていくかです。

そのためには、組み合わせ力を養うことが大切なのです。

2.得意なフレーズを「リズム」だけ変えてパターンを増殖

上とちょっとカブるのですが、得意なフレーズをリズムだけ変えてみます。

例えば、

  • ハネ/シャフル調(3連中抜きなど)
  • 2ビート
  • 6連

これだけでも、フレーズが増えますよね。

これをフレーズごとにやっていけば、かなりのパターンにまで増やすことができますね。

3.他の楽器も演奏してみる

一つの楽器で演奏していると、なかなか他の楽器のことに関心を持てません。

歌でも、ギターでも、ベースでも違う楽器にちょっと触れてみましょう。

一度、演奏すると他の楽器の大変さだったり、またはその良さが分かってきます。

どうやって、リズムをとっているのか、シンクロさせるのかなど。

違った視点から得られるものもあると思います。

4.楽器ではなく、作曲ソフトでフレーズを作ってみる

楽器で演奏するのではなく、あえて作曲ソフトでフレーズを作ってみましょう。

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楽器をかき鳴らすとはまた違うフレーズが出てくると思います。

iPhoneやMacユーザーであれば、「GarageBand」という作曲ソフトが実装されています。

スマホ版もPC版も、フレーズ作りでは十分なくらいの機能が備わっているので、使ってみてください。

GarageBandの説明なら、この記事が参考になるかと。

5.クリック(メトロノーム)練習をする

メトロノームを使ったクリック練習って、面倒ですが、これはとても大切。

メトロノームを鳴らしながら、いかにその中で安定してギターソロやフレーズを弾くかということはとても大切な考え方ですね。

特にドラムはリズムキープが命なので、メトロノーム練習はしておきたいところですね。

6.良いフレーズが閃いたら録音する

良いフレーズが閃いたら、録音するクセをつけましょう。

ギターではなくても、口笛でも歌声でも良いです。

録音するということで、客観的にメロディやフレーズを残すことができ、またゼロから考えなくても済むようになります。

録音したものがそれこそ何十個とあれば、それを前述したやり方で組み合わせるだけで、かなりのフレーズの引き出しができますね。

7.有名曲を忠実にコピーしてみる

有名じゃなくても良いですが、有名なものには売れたそれなりの法則や理由があります。

有名曲を完コピするつもりで、忠実に再現することでディテールを理解でき、結果的にフレーズの引き出しが増える、技術が向上するということにつながります。

また、有名曲とあえていっているのは、耳馴染みがあるから忠実に再現しやすいため。

曲をある程度聴き込まないと聞こえない音を拾うには、既知の曲の方が適しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ぜひ、バンドセッションの練習の際に参考にしてみてください!

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MUSICROWD(ミュージッククラウド)編集部

MUSICROWD(ミュージッククラウド)編集部

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