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カラオケと全く違う?バンド初心者がボーカルを練習する時の注意点は

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カラオケでいつも上手く歌えている。ギターやベース、ドラムの生演奏と合わせてバンドでライブに出てみたい。

こう思っている方も多いかと思います。

しかし、カラオケとバンドでは多くの点で異なります。

本日は、バンド初心者がボーカルを練習するときの注意点について書いていこうと思います。

注意点1:予想以上に声量が出ない

軽音部をやったことあるボーカルなら分かると思いますが、バンド初心者の場合は、まずここにつまづくと思います。

カラオケボックスは、そもそも声が反響しやすい設計になっているため、マイク無しでも実は十分響きます。(部屋によっては反響しないところもあります)

しかし、スタジオはフラットに作られている上、他の楽器もいるため、自然と自分の声はかき消されます。

バンドのボーカルでは実はカラオケ以上に声量が求められます。

注意点2:楽器に合わせるリズム感が大切

バンドのボーカルには、声量だけでなくリズム感も必要です。

カラオケは機械なので正確なテンポで曲が流れますが、生演奏のため、リズムは一定になりません。

カラオケの感覚で歌うとどうしてもずれてしまいます。

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きちんとドラムのリズムを聞き、リズムに乗ることが大切です。

注意点3:歌詞を覚える

バンドのボーカルと カラオケで決定的に違うところが、歌詞が表示されないことです。

練習してみると分かるのですが、「歌詞を思い出す」という動作が入るだけで、カラオケよりもいつも歌っている歌も難易度が上がります。

試しにカラオケで歌詞を見ないで歌ってみましょう。

覚えたつもりの曲でも、いかに頼っていたかが分かると思います。

注意点4:「立ち振舞い」や「動き」も意識する

バンドでボーカルといえば「フロントマン」です。つまりバンドの顔。

ただ突っ立って歌うだけでなく、動きや振る舞いも意識しないといけません。

俗にステージングと呼ばれるものになりますが、ボーカルが上手いと感じるバンドは大概ステージングが見事で見ていて楽しくなります。

裏を返せば、ボーカルの技術が足りてなくて下手でもステージングをきちんとやっていれば、上手く見えるということになります。

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