楽器のブランクは怖くない！元の状態を取り戻す方法をこっそり教えます
社会人音楽サークル ミュージッククラウド（@sessionmusicro1）です。
楽器って、一度やらない期間、いわゆるブランクが空いてしまうとなかなかそこから再開するまでにエネルギーが要りますよね。
管理人のわたしも、その昔、手術をしたことでドラムを1年半おやすみした時期があります。
そこからして、いかにドラムのブランクを経て元の状態にまで持っていったのか、その方法をお伝えします。
楽器のブランクとは、「頭」と「体」が一致していない状態
楽器のブランクは、下手になったわけではなく、頭と体が一致していない状態のことを指します。
昔の記憶のままでやろうとするから、体が追いつかず、「あれ、下手になったのかな？」となり、悪循環を引き起こします。
ここでおさえておきたいのは、下手になっているわけではなく、単に「なまっている」だけであって、反復練習をすればすぐに戻ります。
一番まずいのは、スランプで「下手になってしまった！」と思い込んで、テンションが下がってしまうことです！
ブランク明けは、慣れないので、体が疲れたり、精神的に気づかれしたりしますので、とにかく「楽しさ」を取り戻すことがまず先決です。
「楽しくない！」と思ってしまうと、せっかく始めようとした楽器熱が冷めてしまいます。
楽器のブランクを取り戻す方法
①昔コピーした曲をやり直す
楽器のブランクを取り戻すには、楽器を演奏することが楽しいと思えて、かつ継続的な練習の機会を確保することが重要です。
大学時代は、サークルなどに入り、定期的にライブに出演する、人と合わせる機会がありますが、社会人になると自ら其の時間を捻出して作らないといけません。
昔コピーした曲をやり直してみて、どのくらいできるかやってみると良いでしょう。
②昔のメンツとスタジオで合わせる
楽しい感覚が戻ってきたら、昔の大学時代の仲間やバンド仲間と合わせましょう。
楽器演奏の醍醐味は誰かと合わせて弾くこと！曲はなんでもいいです、最悪ジャムセッションだけでも良いと思います。
かくいう管理人も、昔のメンツとスタジオで合わせて、音楽熱が再燃しました。
③個人レッスンを受けて、基礎を学び直す
早く楽器のブランクから元の状態に取り戻すなら、個人レッスンを受けるのがおすすめです。
私も、改めて基礎練習を個人レッスンで学び直しました。
「あ、こんな感じだったか」と、少し勘が取り戻せたのを覚えています。
個人レッスンなら、「タイムチケット
」「ストアカ」「Cyta」あたりのサービスを使うと、比較的格安で受けることができます。
④セッション会を開催している音楽サークルに参加する
最後はやっぱりここですｗ
しかし、冗談抜きで楽器のブランクを明けて元の状態を取り戻すには、絶対的に継続的に楽器を触る機会が必要で、私も最初はいろいろな音楽サークルを転々としていました。
途中から、予定を合わせていくのが面倒になり、自分でこの「MUSICROWD」を設立しました。
今もそうですが、バンドをする時間はないけど、セッション行きたい時に気軽に人と合わせられるのが良いところです。
もし、バンドをしたくなっても、セッションでよく顔を合わせている人ともバンドを組めるので、一石二鳥ですね。
まとめ｜楽器のブランクを取り戻す方法
楽器のブランクを取り戻すには、とにかく楽器を触る機会を増やし、頭と体の感覚を一緒にすること！
継続的な機会を作りたいなら、個人レッスンか音楽サークルへの参加をおすすめします！
ちなみに、当サークルでもセッションイベントを毎月最終日曜日に開催しています。
前半は課題曲セッション、後半はジャムセッションと一回で2つのセッションを体験できます。
初心者の方も、見学だけの方も、ブランク明けの方も大歓迎！
お申し込みは下記よりどうぞ！
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MUSICROWD（ミュージッククラウド）編集部
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