社会人で楽器始めるならドラムを必ずおすすめしている5つの理由
社会人音楽サークル ミュージッククラウド(@sessionmusicro1)です。
「社会人から楽器始めたいなー、でもどの楽器にすればよいのか悩む」という方も多いと思います。
社会人から楽器を始めたい方にはきまってドラムをおすすめしています!なぜか?
それは、以下の5つの理由からです。
1.音階がなく、リズムだけ
ここが最大のおすすめポイント。
ドラムは音階がなくリズムだけだから、とてもとっつきやすい楽器なのです。
楽器初心者にとって、音階は最大の壁。挫折を促します。
しかし、ドラムだと覚えるのは、せいぜいリズムと音符の長さくらい。
ドラムは、コードとかスケールといった小難しいものは覚える必要がないのです。
ほとんどの人が音階という部分でつまづいてしまいますが、その壁が最初からないので、かなりラク!
2.耳コピしやすい
ドラムは、音作りもないし和音という概念もないから、頑張って聞き込めばどの音が鳴っているかを聞き取ることは比較的容易です。
そのため、楽譜が売っていない曲をコピーしたい場合も、さほど苦労なくコピーすることができます。
結構、楽譜がないってだけで、普通はコピーする曲の範囲が狭まるものですが、ドラムの場合はその心配がありません。
3.工夫次第でどこでも練習できる
ドラムでネックなのは、練習場所です。
ギターやベースであれば、ヘッドホンを装着すれば、自宅練習もできますが、自宅でドラムを練習しようと思うと、どうしても音は隣近所に響いてしまいます。
電子ドラムや練習用パットを使っても、結局、音は響くので近所から苦情が来る可能性があります。
しかし、ドラムは叩かなくても、工夫次第で練習することが可能。
例えば、指や歯で練習する方法とか。この記事が参考になります。
ギターやベースは弦楽器なので、楽器から離れた練習は難しいですが、ドラムは打楽器なので、ある程度工夫することで場所を問わず練習することができます。
4.ドラマー人口が少なく、需要が高い
社会人で楽器始めたい!と思っている人におすすめするのは、この理由もあります。
ドラムは他の楽器に比べると、やっている人が少ないのです!
そのため、ほとんどのバンドでドラマー募集がされています。
つまり、ひっぱりだこということ。
すぐさま、ライブに出演しスキルアップすることができます。(もちろん、きちんと練習は必要ですよ)
5.楽器を運ぶ必要がない
楽器を運ぶ必要がないと言い切るのには語弊がありますが、とりわけ初心者であれば、機材より練習。
ドラムの場合、スタジオに常設しているので、そもそも持ち運ぶ必要がありません。
せいぜい、スティックやペダルで十分。
しかし、ギターやベースはアンプしかスタジオには設置されていないので、機材を購入し、毎回持っていかないといけません。
レンタルもできますが、弦楽器は特に機材で音質が変わるため、機材に依存する面があります。
ドラムも全く機材が必要ないというわけではありませんが、最初の段階では基本的に購入する必要はないと僕は思っています。
ちなみに、ドラムを10年以上やっている人でも、フルセットを持っている人は少なく、大体スネア(真ん中の太鼓の部分)とペダルくらいですね。
暑い時期に機材を運ぶのは、拷問です。。
階段などでヒイヒイ言っているギタリスト、ベーシストを何度も見てきました。
ここは、ドラムの利点。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ぜひ、社会人から楽器を始めたい方は、ドラムを考えてみてはいかがでしょうか?
「いきなり独学で始めるのはちょっと・・・」という方は。
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MUSICROWD(ミュージッククラウド)編集部
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