こんなにもある!バンドマンの活動支援を行っているWebサービス5選
社会人音楽サークル ミュージッククラウド(@sessionmusicro1)です。
バンドマンの活動において大切なのが資金。練習にもライブにもお金はついて回るもの。今回は、悩みの種でもある「お金」にまつわる支援をしてくれる音楽Webサービスをまとめました。
1.ファンクラブを手軽に作成できる|Frekul(フリクル)
バンドマンとリスナーを直接結び付けるサービス。
要は、ミュージシャンがファンクラブを簡単に作成できるサービスですね。ファンクラブの会費も自分で自由に設定ができます。
2.J-WAVEが運営する音楽専門のクラウドファンディング|J-CROWD MUSIC
J-WAVEが運営する音楽を専門としたクラウドファンディングサービスです。
特徴的なのは、集まった金額が目標額に達した場合は金額ではなく、対価として特別なCD、ライブ招待、あるいは音楽活動支援サービスを受けられます。
3.音楽専門クラウドファンディング|muevo(ミュエボ)
音楽専門のクラウドファンディングサービスです。元JUDY AND MARYの恩田快人氏と提携して、アーティスト支援を行っています。
4.バンドマン向けの助成金|J-LOP
バンドマンに対しての助成金支援を行っている数少ない企業・団体です。
クラシックやオペラなどの分野においては、助成金・補助金が多く存在しているのにもかかわらず、ロックやポップスといった分野においては、助成金・補助金を扱っている企業・団体が少ないです。しかし、条件としては海外展開が目的としたものに限られています。通常のバンド活動を目的とした取得はできません。
日本のコンテンツの海外展開に必要な 「ローカライズ」や「プロモーション」への支援等、海外発信に対する総合的な支援を実施することにより、日本ブーム創出に伴う関連産業の海外展開の拡大、観光等の促進につなげることを目的としています。<本助成金の概要よりーJLOP->
バンドで助成金・補助金をもらいにくいのは、オペラやオーケストラのように「団体」ではなく、「個人の集団」として扱われるからでしょう。ミュージシャンに特化した助成金・補助金のほとんどが、団体での申し込みになっているのです。
5.法律相談ができる|ARTS&LAW
アーティストにつきものである著作権など、法律に関する問題について相談ができるWebサービスです。
相談は無料で行っており、ケースバイケースで電話あるいはメールになります。複雑な法律のトラブルになると無料相談では対応できないこともあります。
いかがでしたでしょうか?
今回は、「お金」にまつわる支援を行っているWebサービスを紹介しましたが、それ以外にも実はいっぱいのWebサービスが存在します。ぜひ、バンド活動をする際には、こうしたWebサービスを活用していきましょう!

MUSICROWD(ミュージッククラウド)編集部

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