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初心者必見!ジャムセッションのやり方・ルール・合図をマスターしよう

2019年4月2日

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当サークルでは、ジャムセッションを月一回開催しているのですが、初心者の方に多いのが「ルールや合図が分からないから、怖くて演奏に参加できない」という意見です。

確かにやり方やルールが分からないと、どうしていいか分からずに焦ってしまいますね。

そこで、この記事ではジャムセッションとは?というところから、やり方、ルール、合図について分かりやすく噛み砕いて徹底解説します!

ジャムセッションとは?

ジャムセッションとは?

まず、ジャムセッションって何?というところから説明しましょう。

ジャムセッションとは、コードを決めてそれを基準にみながアドリブでセッションするもの。

こういうと、めちゃくちゃ難しく聞こえますが、、、ここで簡単な例を。

例えば、スタジオの休憩中、誰かが「適当な歌」を歌ったとします。

そうすると、面白がってドラムが適当にビートを刻み始め、そしてギターが適当にフレーズを弾いて。。

そして、周りにいた人が「手拍子」や「タンバリン」を叩いてがやり始める、、、

このみんなで音を奏でるという感じが非常に近いイメージです。

次の展開が見えないから難しく感じる

例えば有名な曲をベースにセッションをするとなれば、始まりから終わりまでが何となく分かるので入りやすいですね。

コードだとなんにも制約がないので、次の展開が見えません。だから難しく感じるのです。

自宅でギターやベースを触る時、適当に弾いて「あれこのフレーズかっこいい!」って瞬間ないですか?

それを、みんなで合わせてなんとなく曲っぽくしたらかっこいいよね!でも、先にコード決めとこくとやりやすいよね!これがジャムセッションです。

ちょっと楽しくなってきましたかね?

ジャムセッションの醍醐味は、即興で他の楽器と合わせられて、その場限りの曲が出来上がることです。

最初は、何のこっちゃか分からないかもしれませんが、楽器が見事にシンクロした時は、とてつもない一体感に包まれて、曲を合わせた時以上の快感を得られます。

ジャムセッションには、正式なやり方、ルール、合図はない

ロックのジャムセッションをやっているバーなどが各地にありますが、公式のやり方やルールや合図はありません。

大まかな決まりはありますが、別に守らないからといって怒られるとかはありません。

本来、ジャムセッションというのはひらめき、新しいフレーズを発見するためのブレストのようなもので、自由闊達な演奏が醍醐味です。

自由すぎるとカオスになるので、後からルールや合図ができたというだけです。

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よく見かけるジャムセッションのルールや合図

とはいっても、ジャムセッションのルールや合図を知っていることは決して損ではないので、よく見かけるジャムセッションのルールや合図を下記にまとめました。参考にしてみてください。

ジャムセッションで覚えておくべき合図・ポーズ

頭を指差す

これは、「頭に戻る」という合図です。

ソロパート終了後によく行われる合図・ポーズです。

手で首を切る

これは、後一回しで終わりという合図です。

ドラムの方は、これをまず覚えておくと、ジャムセッションバーとかでも、安心して演奏ができます。

「ブレイクを入れる」という意味で使われる場合もあるので、最初にどっちの意味か確認しておきましょう。

指でフックを作る

ジャムセッション中、指でフックを作ったら、「サビに戻る」の合図です。

この3つは、基本的な合図で、あとはイベントやセッションバーによって独自のローカルルールがあります。

なので、分からなければよく参加している常連の人に事前に確認しておくと良いでしょう。

ジャムセッションで最低限おさえておきたいマナー・ルール

ここでは、ジャムセッションで暗黙的にマナー・ルール化しているものを、初心者の方にも分かるよう、言語化してみました。

ソロが始まったら音量を下げる/音域がかぶらないようにする

ソロっぽいのが始まったら、ひとまず音量を下げましょう。

あと、音域がかぶらないようにする配慮もあるとなおよし!

ボーカルがいる場合は楽器陣は音量を控えめに

ボーカルがいる場合は、楽器を演奏される方は、音量を控えめにすると良いです。

みんな終わりの合図はドラムの方も向いて!

終わりはドラムの方に委ねられるので、初心者の方はとっても不安です。

終わりが分からなそうなら、みんなドラムの方も向きましょう!

まとめ

ジャムセッションのルールや合図についていろいろ書きましたが、まず何より大切なのは「みんなで楽しむ空間を作る」ことです!

上手く演奏することではありません!音楽は「おとを楽しむ(たのしむ)」という名の通り、楽しくないと、というのが僕(ミュージッククラウド)のモットーです。

ちなみに、当団体で毎月最終日曜日に行っているジャムセッションは、ソロ回しや合図やルールは一切ありません。

それは、初心者の方にも、ジャムセッションを体験してもらって、楽器をみんなで奏でるということを楽しんでもらいたいからです。

ぜひ、ジャムセッションやってみたい方は、一度遊びに来てみてください(^^)

不安な方は、見学からでもOKです☆

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https://musicrowd.net/category/event/session-event

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タワラヤリュウスケ
音楽イベント団体MUSICROWD(ミュージッククラウド)代表。「発達障害」「働き方」を中心にさまざまなジャンルで執筆しているWebライターです。場作り、マイクロコミュニティ運営、企画創出が得意。 【実績:KADOKAWA/電通オプト/RISETOKYO/NTTアド等】

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